Fukusuke Coffee

子どもが寝た後の静かな一杯|ママのためのコーヒータイム

やっと寝てくれた。

寝室のドアをそっと閉めて、リビングに戻ると、しんと静かな部屋が待っています。 おもちゃが転がったままの床。洗い物が残ったキッチン。片づけなきゃ、と思いながらも、ふう、と息をつく。

この瞬間、なんだか急に「自分」に戻る感覚がありませんか。

朝から夜まで、ずっと誰かのために動いていた体と頭が、やっとゆるむ。子どもたちのことは何よりも大切だけれど、一日中「ママ」でいると、ときどき自分がどこにいったのかわからなくなることがあります。

そんな夜のひとときに、一杯のコーヒーを淹れてみてほしいのです。


自分のために、お湯を沸かす

お店にいらっしゃるお客様の中にも、子育て中のママがたくさんいらっしゃいます。

「子どもが寝た後の30分だけが、唯一の自分時間で」とおっしゃる方がとても多いんです。その30分をどう過ごすか。スマホをなんとなく眺めて終わってしまうこともあれば、残った家事を片づけているうちに気づいたら寝落ちしていた、なんてこともあると思います。

でも、もしその時間に「自分のためにコーヒーを淹れる」と決めてみたらどうでしょう。

ケトルにお湯を沸かして、コーヒーの粉をセットして、ゆっくりお湯を注ぐ。ただそれだけのことなのに、自分のために手を動かしている時間は、不思議と気持ちを整えてくれます。

代表の三浦も二人の子どもの父親で、寝かしつけの後にコーヒーを淹れる時間を大事にしています。「一日がんばった自分への、ちょっとしたごほうび」だと言っていました。 ママだって同じです。この時間だけは、自分のために使っていい。


夜のコーヒー、カフェインが気になるときは

夜にコーヒーを飲むとなると、やはりカフェインのことが頭をよぎりますよね。

カフェインは体から抜けるまでに5時間から7時間ほどかかるといわれています。たとえば23時に眠りたいなら、16時から17時以降はカフェイン入りのコーヒーを控えたほうが安心です。

「じゃあ夜はコーヒーを我慢しなきゃいけないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

デカフェ(カフェインレス)のコーヒーを選べば、夜でも安心して楽しめます。

最近のデカフェは本当においしくなっていて、カフェインを抜いたとは思えないほど風味がしっかり残っているものも増えました。FUKUSUKE COFFEEでもデカフェ豆を取り扱っていますので、夜のコーヒータイムのおともにぜひ試してみてください。

もうひとつのおすすめは、中深煎りや深煎りのコーヒーを少量だけ淹れること。

深めの焙煎は甘みやまろやかさが感じられて、夜のゆったりした気分によく合います。量を半分にすれば、カフェインの摂取量もぐっと抑えられます。


手間をかけなくても、ちゃんとおいしい

「ハンドドリップなんて、疲れた夜にできる気がしない」

そう思った方、安心してください。夜のコーヒータイムに大げさな準備はいりません。

そんな時には、ドリップバッグを使うこと。カップにセットしてお湯を注ぐだけ。1分もかからず、ちゃんとおいしいコーヒーが出来上がります。

もう少し余裕がある夜は、簡単なドリップに挑戦してみるのも良いかもしれません。

粉10gにお湯150g。まず20gのお湯を全体にかけて20秒ほど待ったら、残りのお湯をゆっくり注ぐだけ。お湯の温度は85度くらいが目安ですが、夜はちょっとぬるめの80度くらいにしてみると、より穏やかでやさしい味わいになります。

完璧に淹れようとしなくて大丈夫です。自分のために、自分のペースで。それだけで十分。


お気に入りのカップを、ひとつ決めておく

ちょっとしたことですが、「夜のコーヒー用のカップ」をひとつ持っておくと、気分が変わります。

子どもの手が届かない棚にしまってある、自分だけのマグカップ。普段の食事では使わない、ちょっとだけ特別なもの。別に高価なものでなくていいんです。自分で選んだ、自分のためのカップ。

そのカップを棚から出す瞬間が、「ここからは私の時間」という合図になります。

お気に入りのお菓子をひとつ添えるのもおすすめです。チョコレートやクッキーなど、ほんの少しの甘いものがあるだけで、夜のコーヒータイムはぐっと幸せな時間に変わります。


何もしない、をしてもいい

コーヒーを淹れたら、何かをしなくちゃいけないわけではありません。

本を読んでもいい。ドラマを観てもいい。ぼーっとカップを眺めて、湯気が立ち上るのを見つめているだけでもいい。

子育て中は、常に「次にやること」に追われています。ミルクの時間、お迎えの時間、夕飯の支度、お風呂、寝かしつけ。一日中、時間に動かされている感覚があると思います。

だからこそ、コーヒーを手にしたこの瞬間だけは、何もしない時間にしてほしい。あるいは、自分がしたいことだけをする時間に。

コーヒーの温かさが手のひらに伝わって、香りがふわっと鼻に届いて、一口飲んだときにじんわりと体がゆるむ。その感覚をただ味わう。それだけで、明日の自分にちょっとだけやさしくなれる気がします。


がんばっている自分を、一杯のコーヒーでねぎらう

毎日、本当にお疲れさまです。

子どもたちが元気に笑っていられるのは、あなたが毎日がんばっているからです。でも、そのことを誰かに褒めてもらえる機会は、なかなかありませんよね。

だから、夜の一杯は自分で自分をねぎらう時間にしてみてください。

「今日もよくやった」と心の中でつぶやきながら飲むコーヒーは、きっといつもより少しだけおいしく感じるはずです。

FUKUSUKE COFFEEは「福を届ける、コーヒーロースタリー」として、一杯のコーヒーがあなたの日常にそっと寄り添えたらと願っています。

子どもが寝た後の静かなリビングで、あなただけの一杯を楽しんでくださいね。


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FUKUSUKE COFFEEの読み物は、私たちが一方的に「伝える」ためのものではなく、みなさんと一緒につくっていきたいと考えています。

・このコーヒー、どう選べばいい?
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・浅煎りって、正直よくわからない
・こんな話、読んでみたい
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