カップから立ち上る湯気とともに、まず鼻をくすぐるのはハーブのような清々しい香り。
「あ、いつもと違うコーヒーだ」と、ワクワクしながら一口含んでみてください。
最初に感じるのは、カカオを思わせるほろ苦さ。
中深煎りならではのコクが口いっぱいに広がりますが、重すぎず、どこかすっきりとした印象があるはずです。
そして、じんわりとはちみつのようなまろやかな甘さが現れ、苦味をそっと包み込んでくれます。
飲み進めるうちに、仄かに柑橘のような酸味がアクセントとして顔を出し、味わいに奥行きを与えてくれる。
最後は穏やかな余韻とともに、じんわりと「美味しい…」という幸福感を生み出してくれるコーヒーです。
このコーヒーが特に美味しく感じられるのは、秋から冬にかけての肌寒い季節だと思います。
ランチを終えて、午後の仕事に取りかかる前のひととき。
温かいカップを両手で包みながら、ハーブとカカオの香りをゆっくり楽しむ。
そんな時間にぴったりのコーヒーです。
中深煎りのしっかりとしたコクがありながら、苦すぎないちょうど良いバランスなので、コーヒーを飲み慣れている方はもちろん、「深煎りは苦手かも…」という方にも試していただきやすいと思います。
夕方のほっと一息つきたいときや、週末のゆったりとした時間にもおすすめです。
チョコレートやナッツを使ったお菓子と一緒に楽しんでいただくと、はちみつのような甘さがより引き立ちますよ。
2024年の春、一本の電話がきっかけでした。
常滑焼の珈琲急須を手がけるヤマキイカイさんから、「面白い方がいるんです」とご紹介いただいたのが、タキヒヨー株式会社さん。
1751年創業の老舗繊維商社が、なぜかベトナムのコーヒー生豆を輸入しており…その先に、山岡清威さんがいました。

初めて直接お会いしたのは、カフェレスジャパンでの出店。
そこで話し始めてすぐに気づいたんです。
この人の目は、とても優しい。
コーヒーのことを語る山岡さんは、言葉を選びながら、ゆっくりと話してくれました。
ベトナムへの愛情。
クホ族の人たちとの暮らし。
何百回と繰り返した精製の実験。
スペシャルティコーヒーの可能性。
派手な言葉は使わない。
でも、その静かな語り口から、溢れんばかりの情熱が伝わってきました。
「FUKUSUKE COFFEEとしても、このコーヒーをもっとたくさんの人に続けたい」
そう思いました。
2025年のSCAJでは、クホ族の生産者の一人であるパットさんにお会いすることもできました

このコーヒーは、ベトナム南部ダラット地区のランビアン山で生まれました。
標高1,600mの高地で、少数民族クホ族の方々が大切に育てているコーヒーです。
ランビアンコーヒープロジェクトを率いるのは、日本人プロデューサーの山岡清威さん。

改めてご紹介すると、岩手県出身の山岡さんは、東京でコーヒー専門店を経営していた頃からベトナムに魅了され、2016年にホーチミンへ移住。
その後、ダラット近郊でクホ族の生産者パットさんと出会い、共にコーヒー作りに取り組むようになりました。
「たとえ世界は変えられなくても、自分のまわりの小さな世界を少しでも良くしたい」
そう語る山岡さんは、何百もの精製方法を手探りで実験しながら、より良いコーヒーを追求し続けています。

プロジェクトのロゴには桜の花があしらわれています。

実は、ランビアンの街には桜が自生しているんです。
日本人プロデューサーの存在、桜のロゴ、そしてダイレクトトレードでつながる私たちロースター。
不思議なご縁で結ばれた、日本と深いつながりを持つコーヒーをお届けします。
「ベトナム産のコーヒーって飲んだことがないな」という方には、ぜひ最初の一杯として試していただきたいコーヒーです。
ベトナムは実はブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー生産国ですが、スペシャルティコーヒーとして楽しめる機会はまだまだ少ないのが現状です。
このランビアンのコーヒーは、ベトナム産の新しい可能性を感じていただける一杯だと思います。
また、「深煎りのコクは好きだけど、苦すぎるのはちょっと…」という方にもおすすめです。
中深煎りでしっかりとしたボディ感がありながら、はちみつのような甘さが苦味を和らげてくれるので、バランスの良い味わいを楽しんでいただけるはずです。
熱いうちはカカオのようなほろ苦さが主役ですが、少し冷めてくると、はちみつの甘さや柑橘の風味がより感じやすくなってきます。
ぜひ、ゆっくり時間をかけて温度による変化も楽しんでみてください。
ペアリングには、チョコレートブラウニーやアーモンドを使った焼き菓子がよく合います。

ハーブの香りを活かして、ミントチョコレートとの組み合わせも面白いかもしれません。
商品名:Vietnam Langbiang Washed
内容量:150g
価格:¥2,050(税込)
原産国:ベトナム・ダラット地区ランビアン山 / ランビアンコーヒープロジェクト
品種:Catimor
標高:1,600m
精製方法:Washed
焙煎度:中深煎り(Medium dark)
保存方法:高温多湿を避け、冷暗所で保存してください。
賞味期限:焙煎日より1ヶ月(開封後はお早めにお召し上がりください)。
発送:入金確認後3営業日以内にメール便にて発送いたします。
※お届け日はご指定いただけません。
※焙煎日より10日以内の商品を発送します。

FUKUSUKE COFFEEでは焙煎大会で日本一*となった焙煎士がコーヒー豆本来の魅力を最大限に引き出します。
また、国際的なコーヒー豆鑑定士の資格である「Qグレーダー」を保有しており、おいしいコーヒーをお届けするための専門的な知識を備えております。
スペシャルティコーヒーで"福"あるコーヒータイムをお届けしています。
※ 焙煎大会で日本一* とは 1st Crack Coffee Challenge 2022 CHAMPIONのことです。
・クレジットカード決済(VISA, Mastercard, JCB, American Express, Diners Club)
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・150g×2つまでは全国送料無料。メール便(ネコポス)でお届け
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※北海道、沖縄、離島への配送は¥1,200の追加送料をいただいております。
※いずれの場合も配送日の指定はできかねますので、あらかじめご了承くださいませ。
「初めてご注文いただく方からよくいただくご質問をまとめました」
コーヒー豆は挽いた状態で購入できますか?
もちろん、挽いた状態でもお届けしています。
ご注文時に「粗挽き」「中挽き」「細挽き」からお選びください。
挽き目の参考としては、中挽きはハンドドリップやフレンチプレスなど幅広い用途でお使いいただけます。
細挽きはエスプレッソや水出しコーヒーでお楽しみいただきたい方に。
粗挽きは、特別こだわりのある方にお選びいただければと思います。
なお、豆のままでお買い求めいただく際は、ご自身でコーヒー豆を粉に挽いていただく必要がございますので、コーヒーミルをお持ちの場合にお選びください。
コーヒー豆の焙煎日はいつですか?鮮度はどうなっていますか?
出荷時点で焙煎日より10日以内の商品を発送することをお約束いたします。
お届けする商品パッケージの表面に焙煎日を記載していますのでそちらでご確認いただけます。
なお、焙煎日のご指定はお受け出来かねますので、何卒ご了承くださいませ。
賞味期限はどのくらいですか?
焙煎日より1ヶ月を目安にお楽しみいただくことをおすすめいたします。
コーヒー豆は生きているようなもので、日々風味が変化していきます。
豆の種類にもよりますが、焙煎日から2週間前後に味や香りが最も開くことが多いです。
ただ、そんなに慎重になる必要はなく、焙煎日から3ヶ月以内であれば、味わいの変化をお楽しみいただきながら美味しく飲み切っていただけるかと思います。
どのように保存するのが良いですか?
高温多湿を避け、光の当たらない涼しい場所(28度以下が目安)で保管してください。
開封後は、酸素や湿気から守るため、購入時の袋でしっかりとチャックを占めて保存いただければOKです。
冷蔵庫に保存する場合は、匂いうつりに気をつけ、冷凍する場合は使用する分量ごとに小分けにして保存して、使う分だけ解凍して使用してくださいね
何グラムを選べばいいか分かりません。
150gのコーヒー豆で、一杯10gで淹れると約15杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
濃いめがお好みの方は12gほど使われる方もいらっしゃいますので、その場合は12〜13杯ほどになります。
毎日1杯飲まれるなら、約2週間。週末だけのおたのしみにされるなら、もう少し長く楽しめますね。
毎日2杯以上飲まれたり、家族みんなで楽しまれる方は500g〜1kgなど大容量がお得に購入できておすすめです。
ギフトとして贈ることはできますか?
コーヒー豆ギフトを別途ご用意しております。
コーヒー豆ギフトのページよりギフト用の商品をお選びください。
ギフト用の商品は、ラッピングサービスや熨斗、メッセージカード等のオプションもお選びいただけます。
コーヒー好きの方はもちろん、これから素敵なコーヒータイムを始める方へのプレゼントにもぴったりです。