
グラスに注がれたスパークリングワインのように、口の中でぱちぱちと弾けるような酸味が広がります。
最初に感じるのは、熟したプラムを思わせる甘やかな香り。
そこに洋酒のような華やかさがふわりと重なり、非日常的な味わいの世界へと誘います。
そして、ゆっくり冷めていくにつれて、もうひとつの表情が現れます。
ピンクグレープフルーツのような、甘くてジューシーな風味。
温かいときとは別のコーヒーを飲んでいるかのような変化に、思わず驚いてしまうかもしれません。
このコーヒーの魅力を余すことなく楽しむなら、ぜひ、急がずゆっくりと。
温度が移ろうたびに変わる風味を、一口ずつ味わってみてください。
コロンビア南部、ウィラ県アセベドに位置するLas Brisas農園。

生産者のジョン・ウィルマー・クエジャーさんは、コーヒー農家の第4世代です。
ご両親が1980年にコーヒー栽培を始め、ジョンさん自身も2012年頃からコーヒーの世界にのめり込みました。

「どんなプロセスであっても、その品種が持つ個性や風味を最大限に引き出すこと」
それがLas Brisasの変わらない哲学です。
化学薬品や殺虫成分を使わず、コーヒーノキ以外の樹木も植えて環境を守り、雑草は人の手で丁寧に刈る。
2014年には、フローティングマシンや選別機、屋根付き乾燥設備、カッピング用のラボなど、品質を追求するための設備も整えました。
Las Brisasは家族のチームで運営されています。

環境エンジニアである妹さんがプロセスと土壌管理を、ご両親が設備と従業員のマネジメントを担当。
土壌を守りながら、品種の魅力を最大限に引き出す、その姿勢が、この一杯に表れています。
このコーヒーは「ナチュラル」と表記していますが、ただのナチュラルプロセスではありません。
完熟チェリーを収穫した後、フローテーション(水選別)で過熟や不良チェリーを取り除き、10時間の好気性発酵と70時間の嫌気性発酵を経て、屋根付きの乾燥設備でおよそ550時間かけてゆっくりと乾燥させます。

コロンビアは近年、精製技術がめざましく発展している国。
このLas Brisas Naturalも特殊な発酵プロセスを経ていますが、単に変わっているだけではありません。
華やかでありながら雑味が驚くほど少ない。
その品質の高さこそが、Las Brisas農園の技術の賜物です。
今回の生豆は、愛知県長久手市を拠点にコロンビア専門で生豆の輸入をされているDA VIDAさんからお届けしています。

DA VIDAさんが掲げる「作り手も飲み手も幸せになる循環を作る」という想いは、私たちFUKUSUKE COFFEEの「コーヒーを通じて福を届ける」というミッションに通じるもの。
同じ愛知県で活動する仲間として、その志に深く共感しています。
お客様に特別なコーヒーを届けたいと生豆を探していたところ、DA VIDAさんからのサンプルに出会いました。
華やかな発酵由来の風味がメインでありながら、産地の持つ力もしっかり感じられる。
FUKUSUKE COFFEEが大切にしている「プロセスだけでなく、その土地の風味も感じられるコーヒー」にまさにぴったりの一杯でした。

実はこのコーヒーに使われているゲイシャ種は、焙煎士・三浦がコーヒーにハマるきっかけとなった品種です。
ただし、今回のLas Brisas Naturalは、いわゆる「ゲイシャらしい」風味とは少し異なります。
精製方法による洋酒のような華やかさが前面に出た、個性的な味わい。
一言でゲイシャと言っても、産地や精製方法によって実にさまざまな表情を見せてくれます。
ぜひ、ゲイシャの奥深い世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
焙煎では、やや大きめの豆のサイズに合わせて前半の熱量を高めに設定。
豆の芯までしっかり熱を通すことで、この複雑な風味を余すことなく引き出すことを意識しました。

Bean to Bar Chocolateとの組み合わせがおすすめです。
カカオ本来の風味を大切にしたBean to Bar Chocolateは、個性的なこのコーヒーの良きパートナー。
特にベリー系の酸味を持つチョコレートとの相性は抜群です。
コーヒーもチョコレートも、産地や製法で味わいが変わるもの同士。
その出会いをぜひ楽しんでみてください。
商品名:Colombia Las Brisas Gesha Natural
原産国:コロンビア(アセベド、ウィラ県)
農園 / 生産者:Las Brisas / Jhon Wilmer Cueller
品種:Gesha(ゲイシャ)
標高:1,500〜1,700m
精製方法:Natural(10時間好気性発酵 & 70時間嫌気性発酵)
焙煎度:浅煎り(Light)
内容量:150g
価格:¥4,000(税込)
風味:プラム、ピンクグレープフルーツ、スパークリングワイン

FUKUSUKE COFFEEでは焙煎大会で日本一*となった焙煎士がコーヒー豆本来の魅力を最大限に引き出します。
また、国際的なコーヒー豆鑑定士の資格である「Qグレーダー」を保有しており、おいしいコーヒーをお届けするための専門的な知識を備えております。
スペシャルティコーヒーで"福"あるコーヒータイムをお届けしています。
※ 焙煎大会で日本一とは 1st Crack Coffee Challenge 2022と2025のでの優勝実績のことです。
・クレジットカード決済(VISA, Mastercard, JCB, American Express, Diners Club)
・PayPay
・楽天ペイ
・150g×2つまでは全国送料無料。メール便(ネコポス)でお届け
・150g×3つ以上からは宅配便でお届け。北海道、沖縄、離島以外は送料無料。
※北海道、沖縄、離島への配送は¥1,200の追加送料をいただいております。
※いずれの場合も配送日の指定はできかねますので、あらかじめご了承くださいませ。
「初めてご注文いただく方からよくいただくご質問をまとめました」
コーヒー豆は挽いた状態で購入できますか?
もちろん、挽いた状態でもお届けしています。
ご注文時に「中挽き」「細挽き」からお選びください。
挽き目の参考としては、中挽きはハンドドリップやフレンチプレスなど幅広い用途でお使いいただけます。
細挽きはエスプレッソや水出しコーヒーでお楽しみいただきたい方に。
粗挽きは、当店のコーヒー豆とはあまり相性がよくないため、おすすめしておりませんが、ご要望の際はご注文時の備考欄にご記載いただけましたらご対応は可能です。
なお、豆のままでお買い求めいただく際は、ご自身でコーヒー豆を粉に挽いていただく必要がございますので、コーヒーミルをお持ちの場合にお選びください。
コーヒー豆の焙煎日はいつですか?鮮度はどうなっていますか?
出荷時点で焙煎日より10日以内の商品を発送することをお約束いたします。
お届けする商品パッケージの表面に焙煎日を記載していますのでそちらでご確認いただけます。
なお、焙煎日のご指定はお受け出来かねますので、何卒ご了承くださいませ。
賞味期限はどのくらいですか?
焙煎日より2ヶ月を目安にお楽しみいただくことをおすすめいたします。
コーヒー豆は生きているようなもので、日々風味が変化していきます。
豆の種類にもよりますが、焙煎日から2週間〜2ヶ月前後に味や香りが最も開くことが多いです。
ただ、そんなに慎重になる必要はなく、焙煎日から4ヶ月以内であれば、味わいの変化をお楽しみいただきながら美味しく飲み切っていただけるかと思います。
どのように保存するのが良いですか?
高温多湿を避け、光の当たらない涼しい場所(28度以下が目安)で保管してください。
開封後は、酸素や湿気から守るため、購入時の袋でしっかりとチャックを占めて保存いただければOKです。
冷蔵庫に保存する場合は、匂いうつりに気をつけ、冷凍する場合は使用する分量ごとに小分けにして保存して、使う分だけ解凍して使用してくださいね
何グラムを選べばいいか分かりません。
150gのコーヒー豆で、一杯10gで淹れると約15杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
濃いめがお好みの方は12gほど使われる方もいらっしゃいますので、その場合は12〜13杯ほどになります。
毎日1杯飲まれるなら、約2週間。週末だけのおたのしみにされるなら、もう少し長く楽しめますね。
毎日2杯以上飲まれたり、家族みんなで楽しまれる方は1kgなど大容量がお得に購入できておすすめです。
ギフトとして贈ることはできますか?
コーヒー豆ギフトを別途ご用意しております。
コーヒー豆ギフトのページよりギフト用の商品をお選びください。
ギフト用の商品は、ラッピングサービスや熨斗等のオプションもお選びいただけます。
コーヒー好きの方はもちろん、これから素敵なコーヒータイムを始める方へのプレゼントにもぴったりです。