
カップに鼻を近づけると、まずふわりと柑橘の香りが立ちのぼります。
そのすぐ後ろに、ぴりっとスパイシーな気配。
これが胡椒?と、思わず首をかしげるような独特な香り立ちです。
一口含むと、しっかりとした酸味が舌の上ではじけます。
レモンや杏を思わせる果実感がぱっと広がって、その奥に胡椒のようなニュアンスがすっと顔を出してくれる。
他の浅煎りではなかなか出会えない、不思議な余韻が口に残ります。
冷めてくると、表情がまた変わります。
柑橘の鋭さが少し落ち着いて、杏のようなまろやかな甘さが前に出てきてくれるんです。
一杯のなかで、何度も発見がある。
そんな飲み応えのあるコーヒーです。

夏の朝、窓を開けて風を入れて。
いつもより少し丁寧に湯を沸かして、ゆっくりとドリップする。
そんな時間に、このコーヒーはよく似合います。
しっかりした酸味とスパイシーな風味があるので、爽やかさと刺激の両方を味わえるはずです。
普段はあまりコーヒーに時間をかけないという方も、休日くらいは「特別な一杯」と向き合ってみてはいかがでしょうか。
アイスにしても、その個性ははっきりと感じられます。
氷が溶けていくのに合わせて少しずつ変わる風味を、ゆっくり追いかけるのも面白いかもしれません。
Juan Martin農園があるのは、コロンビアのカウカ県ポパヤン南方、Sotaraという町。
標高2050mの高地に、29haの農園が広がります。
東京ドーム6個分、横浜スタジアム10個分にあたる広さです。
この農園を始めたのは、コロンビアの輸出業者BANEXPORTのRuiz家。
17年にわたるコーヒー輸出の経験を、自分たちで育てる場所に注ぎ込みたいという想いから、5年前に立ち上げたプロジェクトです。
農園名の「Juan Martin」は、4代目となるJuan Martin氏の名前にちなんで付けられました。

ここで育てられているのは10品種。
それぞれの品種に合わせて、発酵・洗浄・乾燥のプロセスを変えていく。
温度と湿度を管理するグリーンハウス、送風機を備えた精製設備。
品種ごとの個性を最大限に引き出すための、緻密な仕事が積み重ねられています。
栽培にも妥協がありません。
コーヒーツリーは定期的に病気の診断を受け、土には成分解析にもとづく堆肥が入れられます。
収穫されるチェリーは糖度18以上のものだけ。
未熟なチェリーは「Balseo」という水を使った方法で丁寧に取り除かれます。
そして今回ご紹介する「ストライプドレッドブルボン」は、チェリーに縦線(ストライプ)が入るのが特徴の、ちょっと変わった品種です。

私たちもこの品種を扱うのは初めてで、飲んでみたときのユニークさにすぐ惹かれました。
胡椒のようなスパイシーな風味というのは、他の品種ではなかなか出会えないものです。
豆のサイズが大きめなので、焙煎の前半でしっかりと熱量を上げて、芯まで火を通すように仕上げています。
シンプルなウォッシュドプロセスだからこそ、この品種ならではの個性が素直に立ち上がってくるはずです。
浅煎りが好きで、まだ出会ったことのない味わいを探していらっしゃる方にぜひ試していただきたいコーヒーです。
胡椒のようなスパイシーさは、他ではなかなか味わえない個性。
「ちょっと変わったコーヒーをまだ出会ったことのない味わいを探していらっ飲んでみたい」「特別な一杯を楽しみたい」という方には、きっと面白く感じていただけると思います。
普段からシングルオリジンを飲み比べていらっしゃる中級者〜上級者の方にも、新しい発見があるはずです。
このコーヒーは酸味がしっかり目で、浅煎りながら重ためのボディも持っています。
そこで合わせたいのが、チーズケーキです。

チーズなどの乳製品に含まれる脂質には、酸味の刺激をやわらげる作用があります。
鋭い酸味がチーズケーキの濃厚さに包まれて、ぐっとまろやかな表情に変わっていく。
コーヒー単体で感じる個性と、ペアリングで感じる調和。
両方を一度に楽しんでいただける組み合わせです。
温度の変化にもぜひ注目してみてください。
温かいうちは柑橘の鋭さが前面に出てきますが、冷めてくると杏のような甘さが顔を出してくれます。
一杯の中で味わいが変わっていく様子を、ゆっくり追いかけてみてください。
初めて出会う品種の、初めての味わい。
日々のコーヒー時間に、ちょっとした驚きと「福」を運んでくれる一杯になればうれしいです。
商品名: Colombia Juan Martin Striped Red Bourbon
原産国: コロンビア / カウカ県 Sotara / La Poblasena / Juan Martin農園
品種: Striped Red Bourbon
標高: 2050m
精製方法: Washed
焙煎度: 浅煎り(Light)
保存方法: 高温多湿を避け、冷暗所で保存してください
賞味期限: 焙煎日より4ヶ月(開封後はお早めにお召し上がりください)
発送: 入金確認後3営業日以内でメール便にて発送いたします。
※お届け日はご指定いただきかねます。
※焙煎日より10日以内の商品を発送します

FUKUSUKE COFFEEでは焙煎大会で日本一*となった焙煎士がコーヒー豆本来の魅力を最大限に引き出します。
また、国際的なコーヒー豆鑑定士の資格である「Qグレーダー」を保有しており、おいしいコーヒーをお届けするための専門的な知識を備えております。
スペシャルティコーヒーで"福"あるコーヒータイムをお届けしています。
※ 焙煎大会で日本一とは 1st Crack Coffee Challenge 2022と2025のでの優勝実績のことです。
・クレジットカード決済(VISA, Mastercard, JCB, American Express, Diners Club)
・PayPay
・楽天ペイ
・150g×2つまでは全国送料無料。メール便(ネコポス)でお届け
・150g×3つ以上からは宅配便でお届け。北海道、沖縄、離島以外は送料無料。
※北海道、沖縄、離島への配送は¥1,200の追加送料をいただいております。
※いずれの場合も配送日の指定はできかねますので、あらかじめご了承くださいませ。
「初めてご注文いただく方からよくいただくご質問をまとめました」
コーヒー豆は挽いた状態で購入できますか?
もちろん、挽いた状態でもお届けしています。
ご注文時に「中挽き」「細挽き」からお選びください。
挽き目の参考としては、中挽きはハンドドリップやフレンチプレスなど幅広い用途でお使いいただけます。
細挽きはエスプレッソや水出しコーヒーでお楽しみいただきたい方に。
粗挽きは、当店のコーヒー豆とはあまり相性がよくないため、おすすめしておりませんが、ご要望の際はご注文時の備考欄にご記載いただけましたらご対応は可能です。
なお、豆のままでお買い求めいただく際は、ご自身でコーヒー豆を粉に挽いていただく必要がございますので、コーヒーミルをお持ちの場合にお選びください。
コーヒー豆の焙煎日はいつですか?鮮度はどうなっていますか?
出荷時点で焙煎日より10日以内の商品を発送することをお約束いたします。
お届けする商品パッケージの表面に焙煎日を記載していますのでそちらでご確認いただけます。
なお、焙煎日のご指定はお受け出来かねますので、何卒ご了承くださいませ。
賞味期限はどのくらいですか?
焙煎日より2ヶ月を目安にお楽しみいただくことをおすすめいたします。
コーヒー豆は生きているようなもので、日々風味が変化していきます。
豆の種類にもよりますが、焙煎日から2週間〜2ヶ月前後に味や香りが最も開くことが多いです。
ただ、そんなに慎重になる必要はなく、焙煎日から4ヶ月以内であれば、味わいの変化をお楽しみいただきながら美味しく飲み切っていただけるかと思います。
どのように保存するのが良いですか?
高温多湿を避け、光の当たらない涼しい場所(28度以下が目安)で保管してください。
開封後は、酸素や湿気から守るため、購入時の袋でしっかりとチャックを占めて保存いただければOKです。
冷蔵庫に保存する場合は、匂いうつりに気をつけ、冷凍する場合は使用する分量ごとに小分けにして保存して、使う分だけ解凍して使用してくださいね
何グラムを選べばいいか分かりません。
150gのコーヒー豆で、一杯10gで淹れると約15杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
濃いめがお好みの方は12gほど使われる方もいらっしゃいますので、その場合は12〜13杯ほどになります。
毎日1杯飲まれるなら、約2週間。週末だけのおたのしみにされるなら、もう少し長く楽しめますね。
毎日2杯以上飲まれたり、家族みんなで楽しまれる方は1kgなど大容量がお得に購入できておすすめです。
ギフトとして贈ることはできますか?
コーヒー豆ギフトを別途ご用意しております。
コーヒー豆ギフトのページよりギフト用の商品をお選びください。
ギフト用の商品は、ラッピングサービスや熨斗等のオプションもお選びいただけます。
コーヒー好きの方はもちろん、これから素敵なコーヒータイムを始める方へのプレゼントにもぴったりです。